「新入社員にはもっと大きな声で挨拶をしてほしい」「若手は元気があった方がいい」そんなお考えの企業様向けに多く実施している研修です。本研修では、元フリーのアナウンサーが、説得力のある声の出し方をお伝えします。腹式呼吸、発声、発音、滑舌のトレーニング等を繰り返し行うことで、正しい声の出し方を習得していただきます。プレゼンテーションや、営業の商談、コールセンター等、様々なビジネスの現場で活かしていただくことができます。
この研修では、1日間かけて徹底的にトレーニングを行います。正しい声の出し方というのは、実際にやってみないことにはなかなか身についていきません。そこで腹式呼吸トレーニング、発声トレーニング、滑舌トレーニング等を行い、頭で理解するだけでなく、体得していただく研修です。
ふだん声が小さめの方でも、正しい声の出し方を知ることで、研修終了後には見違えるように声が大きくなるというケースも多く見受けられます。「最近の新入社員の声は小さい」「うちの若手は元気がないように見える」とお悩みの企業の経営者様、ご担当者様にお勧めの内容です。
受講者の人数にもよりますが、少人数の場合は、講師がお一人お一人に直接アドバイスを行うことができます。それによって受講者は弱みを認識し、改善させることができます。プロからの直接のアドバイスを受けることで、研修効果が上がりやすくなります。
酒井 玲子(株式会社セールスアカデミー パートナー講師)
以前はフリーのアナウンサーとして活躍、現在はボイス&マナートレーナーとして、幅広い層にヴォイストレーニングを行っています。これまでのキャリアの中で、ラジオ局でのMCや、アナウンサーの養成、留学生向けの発声・話し方の指導、企業向けの接客講師等、様々な経験を有しており、発声のプロフェッショナルとして人気の高い講師です。
Ⅰ.話し方の重要性
1「説得力のある声の表情」7つのポイント
・音量 ・声質 ・発音と滑舌 ・アクション ・トーン ・スピード ・ポーズ)
・あなたの課題と必要なトレーニングは?
Ⅱ.腹式呼吸トレーニング
・腹式呼吸とは
Ⅲ.発声・発音・滑舌トレーニング
1.正しい発声・発音・滑舌トレーニングのポイントは?
2.実声トレーニング
3.発音トレーニング
4.母音の発音トレーニング
[ワーク]声を出さずに口の動きだけで、相手に伝える
5.響く声のトレーニング
Ⅳ.プレゼンテーションで説得力を増すための発声テクニック
1.より表現力をアップする喋りのポイントは?
2.アクセント
3.スピードコントロールトレーニング
4.トーントレーニング
[ワーク]文章を読んで、相手に良く伝わる様に喋ってみる
Ⅴ.マナー&トーク ロールプレイング
[ワーク]お客様との応対をイメージしながら、動作をつけて、感じよく話す
1.接客8大用語
[ワーク]お辞儀をつけて、感じよく言ってみる
2.挨拶
・好感度アップの挨拶テクニックとは?
3.電話応対基本トーク
※常にプログラムの改良を行っているため、内容は若干変更になる可能性があります。
類似の内容について、1~2時間の短時間で開催しています。初めてご利用いただく企業様に限り、お試しでご受講いただくことが可能です。
声で営業力アップ!営業やプレゼンで差が出る表現力向上セミナー【前編】
声で営業力アップ!営業やプレゼンで差が出る表現力向上セミナー【後編】
・喋り方に緩急をつけるだけで、これだけ印象が変わるのかと驚きました。今後プレゼン等をする際には意識してまいりたいと思います。毎日は厳しいかもしれませんが、極力発声練習を継続して行っていきたいと思います。
・スピードを意識することで考える余裕も生まれ、説得力のある話し方ができると思いました。2回目のロープレの時はかなり意識しましたが、自然とできるように努力します。よく話し方が一定で緩急がないと言われますので、イントネーションとトーンをテキストで訓練し、表現力を高めたいと思います。社内ミーティング等で何か説明する時も練習の場にします。実際にやってみて、声を仕事にしている俳優・声優・アナウンサーといった方々のすごさがわかりました。
・活舌や伝えたい部分の強調など、声や表情すべてを使ってお客様に伝えたいと思います。活舌のトレーニングは引き続きやっていきたいと思います。また表情やイントネーションなどについても、改めて見直していきたいです。非常に苦手な分野だったので勉強になりました。
・録画・録音等を使って自分自身で確認することの大切さを実感しました。またできているようでできていないことの方が多いと気づかされました。商談が長引く傾向にあるので、時間内に終わるようトーク全体のスケージュールなどを組み立てて話していくことを意識したいと思います。今回の内容は知識をつけるというよりも体得するという要素が多いため、定期的に受講したいと思いました。
・ゆっくり話すこと、「えー」「あー」と言わずに話すことは大変難しかったのですが、できるようになりたいので意識して頑張ります。問いかけたら間を空ける、スピードを意識する、強調したい言葉にイントネーションをつける、これらを意識します。思いの外自分ができていないことがわかり、大変勉強になりました。
・早口で話してしまうことが多かったのですが、ただゆっくり話すということではなく、間を意識して話すことが重要であると感じました。口角を意識しゆっくりと話す習慣をつけ、人と話すとき以外でも、自分自身でも話し方トレーニングを実践していきたく思います。このようなトレーニング研修は初めての経験でした。実際に自分の声を録音し聞くといった内容は自己改善には有効であると感じましたので、機会があればまた受講したく思います。
・声の発し方で印象が良くなることが実感できました。トーンとスピードを意識して、お客様対応に取り組んでいきたいと思います。研修が非常に分かりやすく、他のメンバーの良さも知れて有意義な時間となりました。
・自分が思っている以上に、声の表情、顔の表情共に硬く、語尾が尻すぼみになりがちなことがよくわかりました。ゆっくりしゃべるところから始めたいです。特に余裕が無くなると早口になったり周りにどう見えているのか気を利かせられなくなるため、私の場合はまずそこからかだと感じます。
・自分では、抑揚があって伝わりやすい話し方を心がけているつもりだったので、録音して聞いてみたら、あまり抑揚がないことに驚きました。自分の持っているトーンのレパートリーの少なさから、表現力が欠けているようにも感じたので、テンポや発声を意識して声を出すようにしていきます。
・自分の体感速度と聞こえ方のギャップの大きさに驚いた。また自分が意識していたよりも表現できていないものだと実感できた。
・表情や姿勢と声が連動していることがよく分かったが、自分でコントロールするにはトレーニングが必要であることが分かった。まずは話し始めるときだけでも、意識してしゃべれるようにトライしたい。トーンだけでも、いつもの一つ上をスタンダードにできるように発声することを心がけたい。
・発声に意識が向けられるように、話す内容を整理するなど、そっちの面も頭に定着させたい。
・使わなければ衰える、楽している部分から衰えるということを学びました。発声練習に取り組みます。
・低い声、高い声の発声が思っていたよりできていなかったことを実感しました。話し方に抑揚をつけることで、聞き手側の受け取りやすさが違うのだと気づきました。ゆっくり話すことはふだんから意識していましたが、今後は話し方に抑揚をつけることを意識し、練習していきたいと思います。今の自分に改善が必要な点が具体的に認識できました。
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