【新入社員】上司先輩からの評価が上がる!3つのポイントを教えます
動画概要
今回も、新入社員、これから社会人になる方へ向け、
上司先輩から気に入ってもらえたり、評価してもらえたり、
サポートしてもらえる、このような考え方をお伝えします。
動画でお伝えする内容
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「元気よさ」
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「挨拶は自分から」
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「素直に聞いて実行する」
(弊社代表 宮脇:)
今回も新入社員さんに知っておいて欲しいこと、
これから社会人になる学生さんに知っておいてほしい
考え方についてお伝えします。
今回は新入社員さんが、
こういうことを意識実践すると、
上司先輩から気に入ってもらえたり、
評価してもらえたり、サポートしてもらえる、
このような考え方をお伝えします。
三つありますが、一つ目は「元気良さ」です。
これは多くの職場で言われています。
新入社員さんはまだまだ、知識・スキルが低いので、
それはしょうがないんです。
やれることといえば、「元気良さ」で職場に
活気をもたらすということなんです。
新入社員さんが、
小さな声で表情もなく元気がなかったら
「おいおい大丈夫か?」となるんですね。
「元気出せよ」と言われても、
どうすればいいか分からないですよね。
簡単です。
声を大きくするだけです。
もうこれだけです
イメージとしては、
私は声があまり大きくないな、小さいなと思っている人は、
三倍ぐらい出してみてください。
まあまあ声を出しているなという人は、
二倍ぐらいでいいかもしれません。
小さい声の人が三倍でやっても
あまり大きくないです。
これは何回もいろんな研修で
やってもらっています。
ビデオ撮影してご本人に
観てもらったりするんですが
「思いっきり声出したんですけど、この程度なんですね」
という風に自覚するんです。
「うるさすぎないかな?」と心配する方も大丈夫です。
うるさすぎるような人はほぼいません。
逆にうるさくても、
それほど評価が下がることはありません。
「元気良さ」というのは、
元気がありすぎて評価が下がることは、まずないです。
ほとんどが「元気がないな」で評価が下がるんです。
まず一つ目「元気良さ」です。
そして次に、挨拶。
「おはようございます」
「お疲れさまです」
「ありがとうございました」
このあたりの挨拶や感謝の言葉。
これもたくさん言ってほしいです。
上司先輩から、声を掛けられるのを待つんじゃなくて
皆さんが「おはようございます」「お先に失礼します」
このように、しっかり挨拶をすることです。
お客様に対しても、もちろんそうなのですが、
社内に対してもしっかり挨拶をする。
これも本当に基礎中の基礎なのですが、
これが出来るか出来ないかで変わります。
先程「元気良さ」、それから「挨拶」というお話をしました。
これはすごく当たり前に感じると思います。
私ども色んな会社の
新入社員研修を手がけさせていただいてます。
ある会社の人事の方が、こうおっしゃってました。
「今年の新人はおかげさまで物凄く
支店長から評価高いんですよ」
「良かったです」
研修を提供した身としては嬉しいわけです。
そして聞くんですね
「どの辺が支店長さんたちに評価されてるんですか?」
「支店長がね、
今年の新人は元気がいいって言うんですよ。
元気が良くて凄くいい」
「それだけですか」という風に少し驚いたりするんですが、
でも実はそうなんです。
現場っていうのは、
「元気良さ」があれば
「今年の新人いいね」となるわけです。
逆に「なんか元気ないな」「大丈夫かな」
評価が下がってしまうんですね。
ぜひ、この「元気よさ」「挨拶」侮らないでください。
これで皆さんの最初の第一印象が決まる
と思っても過言ではないです。
そして三つ目は「素直さ」です。
この「素直さ」はよく聞くと思うんですが、
これも本当に重要なんです。
素直というのは「はい」ということが、
素直さではないんですね。
「はい」と言って行動に即移すということが素直さなんです。
皆さんのような今の若い方は、こういったYoutubeも含めて、
色んな知識を得ていて凄いと思います。
ですがその知識が邪魔をしてしまうことがあるんですね。
上司 先輩から言われたことに対して、
「あれ?このやり方でいいのかな」という感じで止まってしまう。
上司先輩からすると、
「なんで動かないのかな」
「指導した通りにアドバイスした通りに動かないな」となると
「素直じゃない」
「もう教えがいがないな」となるんです。
そうするととても損です。
もし違う考え方があったとしても、
その会社のあるいは、その業界の経験者が
アドバイスをしているわけですから間違っていないと思うんです。
ですから、まずはその通りにサッとやってみる。
これがポイントです。
素直な人はどうなるかって言うと、
さっと行動に移すので成果が出やすいのと、
上司にまたアドバイスをもらえるんですね。
ところが素直じゃないと、
まず行動のスピードが遅くなります。
例えば、素直で、素早い同期と比べると、
一周遅れになったりするんです。
さらには上司先輩が、
「この人は何か素直じゃないな」
「教えた通りにしないな」
「じゃあもう次から教えるのやめようかな」
「最低限の指示だけしよう」
そうなってしまう危険性がありますよね。
上司先輩も生身の人間です。感情があるんです。
皆さんぜひ自分のために素直に。
最初の一年間は、言われた通りに、
サッとやった方がいいと思います。
学生時代にものすごく勉強していた人ほど、
素直じゃない方向に行きがちなので気をつけてください。
私の話を少しだけいたしますと、
私は理学部物理学科を卒業しました。
理系人間だったんですね。
そしてメガバンクに入りました。
理系から銀行員になる人っていうのは、
非常に少ない訳です。
私の同期は経営学部とか、経済学部とか、商学部、法学部。
いわゆる銀行にまつわる経済とか、経営の知識、あるいは法務的な知識を
学校で学んでいた人がほとんどでした。
私は一切そういう勉強してません。
ですから私は、同期100人ぐらいいましたけど、
一番ビリだと自覚していたんですね。
ですから、全てを素直に吸収し。
そして遅れてると思ったので、勉強をいっぱいしました。
同期が遊んでる時も勉強しました。
一年二年経つと十分に追いつき、
追い越すことができたと思います。
ぜひ「素直な気持ち」
これを忘れないでいただきたいです。
今日お伝えしたポイントは3つ。
本当に基本的なことだったと思うのですが、
「元気に行きましょう」
「挨拶は自分から」
「素直に聞いて実行する」
この三つをやるだけで、
皆さんのビジネス人生というのは開けていくと思います。
次回も、新入社員さんやこれから社会人になる学生さんに、
ぜひ知っておいてほしい考え方について、
お伝えしたいと思います。
ぜひ、次回もご覧ください。
そしてチャンネル登録がまだの方は、ぜひお願いいたします。