【新人研修】セールスアカデミーの営業職研修の導入事例を紹介します！

 （弊社代表 宮脇:）

今回は弊社の新入社員研修を利用し、

新入社員さんがどう変わったか、あるいは企業様がどう変化したかという、

事例についてご紹介したいと思います。

まず一つ目の事例ですけれども、

全国である製品を販売している

トップシェアの売り上げ1,000億ほどの会社様があります。

この会社さんは、全体で30人ほどの新入社員が入社し、

そのうちの10名が営業職、残り20名程は研究職・技術職という会社がありました。

世代間の人数のバランスが崩れていたようでして、

中堅の人がいなかったんです。

人員補充しないといけないということで、

積極的に新卒採用をはじめ営業職の採用を始めたところ、

なかなか営業職として成果を出せない時期が続いたようです。

その会社では人事の方が全体のマナー研修もしてましたし、

自社の商品に関する、あるいは技術に関する研修もしっかりやってました。

ところが営業という部分の研修を、

新入社員さんにしていなかったんですね。

営業というのはやろうと思ったら誰でもやれる仕事なんですが、

やはりちゃんとした原理原則を学ばせた方がいいんじゃないか。

このような課題意識を持ち、

研修をご依頼いただきました。

その会社さんは10名に対して10日間、

朝9時から夕方5時半まで研修を実施しました。

人事主導のマナー研修も受けるんですが、

弊社のマナー研修というのは結構厳しめで声もしっかり出させますので、

マナーをもう一回やりました。

そして社会人としての心構えももう一回やりました。

そして営業の原理原則。

営業の仕事とは、ヒアリング力・説明力、こういったことを伝えたんですね。

結果どうなったかと言いますと、

初めて弊社の新入社員研修を受けた

新人の方・営業職の方が全国各地で活躍しまして、

今、6年目の社員さんたちなんですが、

全国でもいろんな世代をひっくるめて

トップセールスになっていると聞いております。

まだ6年目、あるいはもう5年目4年目辺りでも、

かなり活躍してるというのは聞いておりましたが、

経験年数は短いのに先輩たちを追い抜いて、

なかなか受注出来なかったお客さんも受注出来た。

なぜこういうことが生まれたか。

それはやはり初期教育だと思うんですね。

新卒の方はまっさらです。癖がありません。

ですから営業の原理原則、いいやり方を教えると、

その通りにスッとできたりします。

この営業職の新入社員への研修効果を非常に感じたお客様は、

毎年弊社をご指名いただいております。

私たちも更にお役立ちできるように、

レベルアップしていく必要があると感じております。

初期教育で、まずはこれが一つ成功事例がございます。

次にシステム会社さんの事例です。

20人ほど新入社員さんが入社するシステム会社さんがありました。

この会社は3人ぐらいが営業職、残り17名前後が技術職という会社です。

私どもの研修を使う前は、

営業職の人も含めて全員がプログラミングの研修を受けていました。

3か月ほどプログラミングの研修を受けた営業職の人は、

基礎的なITの知識を持った状態で営業活動に行ったわけです。

ところがなかなか受注できない。

あるいは、なかなかお客様から信頼されない。

そこで私どもの営業職に特化した新入社員研修を利用することにしたのです。

今までのプログラミング研修は受けずに、

最初から4月の2日目から私たちの営業研修を受けたんです。

23日間。

結果どうなったか。営業のやり方が分かり

どのようにお客様にヒアリングすればいいか、

提案書を作ればいいか、クロージングすればいいかを

一旦、頭では理解してますから、

現場での実践がしやすかったんですね。

結果的には、過去プログラミング研修を受けていた世代よりも、

活躍が早まったわけです。

そこで「これで行けるな」ということで、

その会社様はその後、営業職は毎回最初から私たちの研修に入るようになりました。

いわゆる営業という仕事が、

誰でもできそうなんですけど私は専門職だと思ってます。

成績が出せる営業、そしてそうじゃない営業。

考え方ややり方が違うんです。

いい営業のやり方、そして営業の向き合い方、

これらを初期に教えると、その後の成長スピードが速まりますので、

ぜひチャンスがあれば新卒の営業職の方に研修を受けてほしいなと、

受けさせてほしいな、と感じております。

今日は2つ、成功事例をお伝えいたしました。

弊社の新入社員研修、

特に営業職向けの研修には絶対の自信を持っております。

少しでも興味を持っていただけましたら、

ぜひセールスアカデミーのホームページを見ていただいたり、

あるいはお気軽に、お電話やメールで、

お問い合わせをいただきたいと思います。