PDCA
pdcaPDCA
仕事はただ目先のことをこなすという方法ではなく、PDCAサイクルで進める必要があります。きちんと計画を立て(PLAN)、計画に沿って実行し(DO)、計画通りに行われたか結果を検討し(CHECK)、問題点や改善点を次の仕事に活かす(ACTION)ことが不可欠です。この研修では、社会人にとって必要なPDCAサイクルについて学んでいただきます。
カリキュラム
仕事の基本 PDCA
まず始めに、仕事をする上で必要なPDCAサイクルの考え方について理解していただきます。P=PLAN、D=DO、C=CHECK、A=ACTIONについて、まだ仕事を始める前の新入社員でもイメージが沸くように、丁寧にご説明致します。
PDCAと目標達成のサイクル
PDCAのそれぞれのポイントについてお伝えします。目標設定を行う上で注意すべきこと、行動した際の管理についてのポイント、見直しする際に気をつけるべきこと等を理解していただきます。
目標設定~P(計画)
実際に目標を設定するワークを行っていただきます。講義で学んだことをふまえ、自分自身の半年後の目標を設定します。一方的に話を聞いただけではなかなか身につかないものであるため、研修の中でしっかりと実践していただき、きちんと理解していただきます。
カリキュラム詳細
PDCA~新入社員研修~
カリキュラム | 研修内容 | |
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1 | 仕事の基本PDCA | ~PDCAを回し業務スピードを速める方法~ |
2 | PDCAと目標達成のサイクル | 1.P(計画)目標設定 のポイント ・計画は具体的に:現状分析をしてから達成するべき目標を明確に 2.D(行動)達成管理 のポイント ・達成管理は、先行管理、重点プロセス指標の設定 3.C(チェック)、A(アクション):結果評価のポイント ・Plan→Doの繰り返しにならない:きちんと見直しを行っている ・定期的に状況をチェックし、進捗状況を確認、見直し |
3 | 目標設定~P(計画) | 目標設定をしてみましょう!~半年後のあなたの目標は?~ |
講師派遣型でPDCA、仕事の進め方、報連相、チームワーク等を学ばせたいという企業様は、仕事の進め方研修をご参照ください。
受講者の声
1.本日の研修では、ビジネスパーソンとして日々成長していく上で欠かせないPDCAについて学ばせていただきました。私自身、会社の先輩のように大きく成長したいという強い信念がありますが、成長するには、日々、昨日の自分を超えることが最低条件だと思います。そのためには、本日学んだPDCAを活かすことが必要だと思います。まずは目標をより明確に数字で表すなど、第三者からも達成度合いが分かる目標にすること、そして次に達成に向けて、自分の一日をしっかりとタイムマネジメントしていくことが必要であることを学びました。今後はまず一つ目に、細部の将来設計を立てます。自分は1年後にどんなビジネスパーソンになっていたいのか、そしてそのために必要なスキルは何なのかを細部まで考えます。その上で半年後や3か月後、1カ月後と、段階をイメージした目標を立てます。2つ目に、その計画表を先輩に見せます。自分はこうなりたい、そしてそのためにはこれが必要だということを伝えた上で、知識と経験のある先輩方からアドバイスをいただき、計画表をブラッシュアップした後に、実行に移してまいります。本日の研修内容は、個人的な目標を達成することにも繋がり、評価される立場という意味でも基盤になる、重要な内容であると感じました。本当にありがとうございました。
2.この研修を受講して、学生時代にPDCAサイクルを回せていなかったことに気づかされた。PDCAサイクルは些細なことから大きな仕事にも応用できる仕事の根幹となる考え方だと思ったので、積極的に使い、より大きな目標を達成できるよう努力したい。
3.目先の業務をただこなすのではなく、PDCAサイクルを考えることで、自らの行動に対して結果評価を行い、それを目標設定に活かすことができると学んだ。
4.本日は、PDCAを教えていただき、私自身がこれまで、PDCAサイクルを回せていたかどうかを考えることができました。それによって、これまでプランからアクションまでを一つ一つ意識して行ったことはなかったと気が付きました。効率良く、丁寧に仕事を行うためにも、PDCAが本当に大切だと感じました。本日学んだことをふまえて、まずは日々生活する中で、そしてこれから仕事をする中で、PDCAを実践していきます。具体的に数字を使ってプランニングし、それらを実際に行動に移し、チェックとアクションを行い、目標を達成できるようがんばります。本日も実際に活用できそうなことを教えていただき、本当に勉強になりました。日々生活の中で思い出し、活用します。本日もありがとうございました。
5.PDCAサイクルは、個人スケールで考えることと、集団(会社)スケールで考えることのどちらも必要であると学んだ。自分自身の業務内容に関するPDCAだけではなく、部署や会社全体のPDCAはどのように回っていて、自分はどの位置にいて何をしているのかといったことを、日々のルーティンワークでも意識していきたい。
6.PDCAに関して自分自身を振り返ってみたときに、PLANを明確にしていないことでいつも挫折したり、PLANを立ててもPLAN通りにならなかったりして、いつもうまくいかないということに気がついたので、見直しをしようと思いました。
7.言葉としてはずいぶん前から知っていたPDCAではあるが、その中でも特に重要なファクターはPLANあると理解しました。1ヵ月後の業務開始時から、10年後までの明確な計画が立てられていれば、目標達成のためにいかにして行動するかが自ずと見えてくると思います。計画を立てて実行するのみならず、きちんとCheckをすれば、次に向けたより良いアウトプットが可能になります。一つ一つは小さいものであっても、その積み重ねが成果に繋がると思います。この研修を受講したことで、自社は、10年後、20年後にどのようなビジネスを行っているかについても考えるようになりました。
8.PDCAは、目標設定、達成管理、結果評価のサイクルを何回も進めることであり、特に目標設定が重要となるということを学びました。私は日頃からミスをしやすいため、PDCAの結果評価について、特に意識していきたいと思います。
9.本日の研修を通して、仕事の効率化や問題の早期解決を行うには、PDCAを実行することが大切であると学びました。特に初めて行う業務については、自分でPDCAサイクルを回すことで、期日後の書類提出や、業務の漏れを防ぐことができると感じました。現場でも、上司や先輩の方々にアドバイスをいただきながら、実践していきたいと思います。
10.本日の研修を通して、社会人として仕事をする上で、PDCAサイクルがいかに重要かを理解することができました。プランを立てることで、期日までの見通しが立ち、また他の業務との兼ね合いも考えることができます。それによって期日ギリギリになり焦ることや、周りに迷惑をかけることを防ぐことができると感じました。今後は、PDCAサイクルの習慣化を実践していきます。私はプラン通りに行っていくことが苦手なので、決めたプランを必ず実行していくという強い意志をもち、P→Dを守っていきます。確認についても怠ってしまう傾向があるので、随時先輩に報告すること、自身で振り返りを行うことを意識し、PDCAを活用して、効率良く仕事ができるよう努めてまいります。
11.PDCAを実際に業務で行う場合、目標と現状の確認、振り返り等、Checkの部分を疎かにしてしまいそうであるため、意識していきたいです。また素直に行動するということも、新入社員や後輩の立場では特に大切であると感じ、すぐに行動していきたいと思いました。
12.私はこれまで、計画を立てて行動することが少なかったのですが、業務の進捗状況を可視化する上で、絶対に必要であるとわかりました。まずはどんな仕事においても、しっかりと計画を立てて、日々、業務の進捗状況を把握したいと思います。目標を決める際には、具体的な数字を用いて達成度合いがわかるようにし、PDCAサイクルで仕事を進めるということを意識したいと思います。研修を通して、自分は計画性がない人間だと思い知らされました。今後はPDCAサイクルを意識して行動したいと思います。
13.PDCAのフレームワークを学ぶことで、自分のタスク管理に活かしていこうと思った。直近のマネジメントを組み立てる事は得意だが、長期的なものを作るのが苦手であると気づいた。
14.これまでの人生では、PDCAサイクルのPとDばかりやってきて、CとDをあまり実践してこなかったことに気づきました。社会人として、やって終わりではなく、その後の振り返りが必要だと感じたので、CとDを意識してやっていきたいです。また振り返りを行うためには、計画のPの部分を具体的に設定しておいた方が良いと学んだので、その点を意識し、できるだけ明確な目標設定をしていきたいです。
15.PDCAについては、実行するのは簡単ではなさそうだが、身に付けていかなければならないと思った。Aが先行してしまう私は、行き当たりばったりになる傾向にあるので、Dも取り入れていきたいと思う。
16.PDCAに関しては、個人にとって重要なだけでなく、組織としても必要な考え方だと感じた。目標を立て、プロセス化し、何がいけなかったのかを考える。新卒の今だけでなく、今後の人生においても重要であると学んだ。まずは、目標に向かって明確なプロセスを組み立て、実行することを意識したい。これまでの私は、Dを意識し過ぎていて、知らないうちにPが変化していることがあった。これからは、あくまでもPのためのDということを念頭に置いて、しっかりと取り組んでいきたい。
17.本日は、PDCAサイクルによって業務スピードを速めるということを学びました。決して手を抜いて速くするのではなく、業務フローを分解し、数値化して分析して、次の計画へ移していくことが大事であると感じました。
18.目標設定がはっきりしていないと、何が問題なのかがわからなくなるということを学びました。そして目標を達成したかが第三者からもわかるように、目標を数字で掲げることが大事であると理解できました。目標を細かく設定し、達成するには何が必要なのか、考えていくようにしたいと思います。そしてきちんと行動、実行をしていきたいです。
19.学生まで努力することは好きでしたが、最後までやり抜いたり、才能や興味がないものには努力すらしていなかったため、すべての事に努力し、情熱と粘り強さを忘れず、GRITのそれぞれ苦手なところを身に付けて行きたいと思います。
20.当事者意識を持ち、自分から行動することで、働く目的を理解し、働くことがストレスにならないようにしたい。
21.PDCAサイクルに関しては、Plan,Do,Check,Actionを行い、ミスを極力少なくする努力をし、仕事の効率化をはかる必要がある。