講座の特徴
同期同士で継続的に集まることで早期退職防止
せっかく仲良くなった同期同士も、配属を機にバラバラになってしまうことが多いものです。特に全国展開している企業では、各地に散り散りになってしまうため、会う機会も少なくなってしまいがちです。しかし仕事がつらいときほど、同期同士で話したり、愚痴を言い合ったりすることで、ストレスが解消され、気持ちが楽になることも多くあります。こうした新入社員のメンタルフォローという意味でも、新入社員が再会できる場を設けるということが重要となります。
新入社員同士の悩み共有・課題発見の場
フォローアップ研修では、配属されてからこれまでの活動を振り返ったり、現在の悩みを受講者同士で共有したり、講師に質問をしたりできる場を多く設けております。これによって、現状の課題を明確化させ、その解決策に繋がるヒントを見つけ出していただくことができます。
入社時の研修の復習・リマインド
一度研修を受講しただけで、完璧にできるようになれば良いのですが、なかなかそうはいかないものです。入社直後の研修で学んで身につけたつもりでも、数ヶ月が経過して、すっかり頭から抜け落ちてしまったというケースも多くあります。そこでこの研修では、入社直後の研修で学んだ内容を復習する時間を設け、そのときの内容をリマインドしていただくことができます。また配属前は具体的なイメージが沸いていなかった内容についても、現場での仕事を経験することで、自分ごととして考えていただくことができるようになります。そのため入社直後に学んだ内容を定着化させる効果があります。
現場の負担が少ない短時間・複数回実施
新入社員フォローアップ研修は、1時間の内容を全5回実施します。1日間、2日間の研修の場合、新入社員が現場を離れる時間が多くなり、現場への負荷が多くかかってしまいます。しかし本内容は短時間の研修であるため、仕事の合間を縫ってご参加いただくことができます。