新入社員を即戦力するために何を伝えていけば良いか
ここ数年、新入社員を採用している企業では早期離職を防ぐために、なるべく厳しい指導は控え、どちらかというとフォローに力を入れる傾向にありました。ただ、その反面、新入社員の定着率はある程度改善したものの、「新人が戦力にならない」「成長スピードが遅い」「即戦力にならないので中途採用に切り替えた」といったお声をよくお聞きします。私たちは年間200~300名の新入社員を育成していますが、今、新入社員教育は変化の時を迎えていると思います。限られた時間の中でより成果を上げる人材を育成するには、フォローだけでは不十分です。業務に関連する知識・スキルだけではなく、組織における立ち位置や成果に対する考え方を、入社の早い段階で伝えていく必要があります。入社直後の教育によって、新入社員が戦力になるか・ならないかが決まるといっても過言ではありません。
21卒入社が近づいているこの時期に、新入社員を即戦力するために何を伝えていけば良いかを人事の皆様に情報提供できればと思い、今回のセミナーをご用意しました。現場指導に役立つ「4つのタイプ別コミュニケーション手法」もご紹介しますので、是非お気軽にご参加ください!