新入社員や若手社員を指導・育成するOJT指導者・トレーナー向けの研修。教育担当に任命されたものの、部下や後輩をどのように指導・育成していったら良いのかを学んでいただきます。
こんなお悩みありませんか?
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OJTトレーナーに任命されたものの、何をしたらいいかわからない
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言いづらいことをどう上手く伝えたらいいかわからない
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後輩を育成をしていく上でのポイントを知りたい
講座の特徴
Feature
OJT指導とは
OJTを現場任せで進めている企業は多いかと思います。しかし現場では、「OJTトレーナーに任命されたものの、何をしたらいいかわからない」と困っている方が多いのが実情です。この研修では、まずOJTを進める上でどのようなことをすべきかを知り、指導者として求められるスキルについて理解していただきます。
Feature
OJTトレーナーの基礎知識
OJTをを行う上で必要な基礎知識を学んでいただきます。部下や後輩を指導する上では、まずは最近の新入社員、若手社員の傾向を知っていただく必要があります。その上で、部下・後輩のモチベーション、ストレスといったことにも配慮していく必要があります。
Feature
スタッフの成長を支援するフィードバック
部下・後輩の成長を支援するために、フィードバックを効果的に行う必要があります。日々のフィードバックや、目標設定、フィードバック面談等、どのように進めるべきかを学んでいただきます。
Feature
報連相の重要性を理解させる
部下や後輩を指導、育成する上で、報連相を適切に行わせることが不可欠となります。ここでは報連相のポイントについて学んでいただきます。
Feature
スタッフ育成プランを作成
計画的に部下や後輩を育成をしていく上で、育成プランを作成する必要があります。ここではどのように指導計画を作成するかを学びます。
Feature
スタッフの成長を支援するアサーティブコミュニケーション
部下、後輩を育てていく上で、言いづらいことを伝えなければいけない場面も多く出てきます。ここでは、相手に配慮しながら自分の主張を行うコミュニケーション手法であるアサーティブコミュニケーションについて学んでいただきます。
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カリキュラム・プログラム
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研修テーマ |
研修内容 |
1 |
OJT指導とは |
- OJT指導者 5つのポイント
・任きりにしない
・承認する
・目標を示す
・フィードバックする
・見える化
- 求められるスキル
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2 |
OJT指導者の基礎知識 |
- 最近の人材の傾向
- モチベーションのポイントは、達成・成長・承認
・成長の判断基準
・承認を感じさせる
- ストレスの理解
・良いストレスと悪いストレスの違いとポイント
・スタッフを心理的孤立にさせない
・印象の影響とハラスメント
- スタッフのメンタル不調を“早期発見”
・OJT責任者の行動が重要
・いつもと違うスタッフに如何に気づくか!
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3 |
スタッフの成長を支援するフィードバック |
- いろいろなフィードバックの場面
・目標設定
・日々のPDCA、報連相 等
- フィードバック面談の進め方
・話す内容を整理する
・相手の自己評価を聴く
・相手との同異を整理する
・自分の評価を伝える
・今後の期待事項、活動目標、内容の検討
- スタッフの課題別フィードバック方法を想定
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4 |
報連相の重要性を理解させる |
- 今まで以上に重要な報告連絡相談
- 報連相の優先順位とチェックポイント
- 報連相の仕組み化
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5 |
スタッフ育成プランを作成 |
- プラン作成の基礎
・目標明示とタスクブレイクダウン手法を体得
- 指導計画の見える化ILUO手法
- 指導計画を作成する
・スタッフに努力してもらう事、OJT指導者の支援内容を分けて考える
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6 |
スタッフの成長を支援するアサーティブコミュニケーション |
- アサーティブコミュニケーションとは
- 様々な伝えるスタイルを理解する
- 自分の伝え方スタイルを分析
- アサーティブコミュニケーションスキルを磨く
・聞くよりも、共感して聴く
・叱るよりも、気づかせる
・きづかせる質問
・褒めるよりも、認める(承認)
・相手が腑に落ちる伝え方
・こんな時、どう指導する
・スタッフの課題に合わせた指導
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7 |
総括 |
- ※常にプログラムの改良を行っているため、内容は若干変更になる可能性があります。
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研修・セミナー詳細情報
研修名 | OJTトレーナー研修【1日間】 |
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開催場所 | 講師派遣型研修(個別研修)は全国出張可!
全テーマでオンライン開催もできます! |
受講者の声
正しいと思っていた言葉遣いの間違いは、この研修がなければこれからも気づかないままだったと思います。
また、言葉にはこちらの気持ちが出るということも、改めて気づかされたことでした。
+αの気遣いを言葉にして伝えることがほとんどできていなかったので、これからできるようにしていきたいと思いました。また、「しばらく」「後ほど」等の時間感覚が随分違っており、今までお客様をお待たせし過ぎていたと思うので、お客様の立場になってなるべく早い対応を心掛けたいです。
営業は可能性を探ること。配慮は必要だが遠慮はいらない点。
ここの部分をより実践していきたいと思いました。
初めて自分の営業を画面で見て、自分では大きな声で話しているつもりだったけど、相手にはあまり感情が伝わっていないことや、一方的に話したりしていることに気付きました。
また、客観的な感想を聞くことができ、とても勉強になりました。
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